みなさん、こんにちは。
モチ子です。
最近、引っ越しをしようと物件を探しています。
不動産仲介会社に行って内覧もしてきたのですが、その際にこういうものを準備しておけばよかったなど思うことがありましたので、そのことについてまとめていこうと思います。
引っ越しを考えている方は、是非不動産会社に行く前にこの記事を見ていってください🌱
不動産仲介会社に行く前に準備すること
家の条件を決める
まず基本ですが、住みたい家の条件を決めましょう。
- 住みたい地域、駅(徒歩何分の距離か)
- 家賃
- 広さ
- 築年数
- キッチンやバス・トイレ
- 室内設備(洗面所独立など)
- 建物設備(駐車場やエレベーターの有無など) など
たくさん条件があればあるほど物件が絞られてきてしまいますので、条件の中でもこれは絶対!ここのポイントは外せないという1番の優先ポイントを考えておくと物件探しの軸ができ、探しやすいです。
何件か候補を探しておく
条件を決めたら、自分でも何件か候補を探しておきましょう。
もちろん、不動産会社も物件は探してくれますが、自分でも何件か候補を探していくことをオススメします。
そうした方が、
- 自分の希望イメージを伝えられる
- スムーズに内覧に進める
というメリットがあります。
条件と共に気になっている物件を伝えることで、
こういう家に住みたい
というイメージを伝えることができます。
また、伝えた物件が内覧可能だったらすぐに内覧に行くことができ、スムーズです。
是非、自分でも何件か候補の物件を探してから不動産会社に伺いましょう!
引っ越しの日程を決めておく
さぁ!いよいよ内覧に行って良い物件が見つかったら、その物件に申し込みをします!
申し込みをするときに引っ越し日がいつか聞かれることがあります。
(引っ越し日程により、発生する家賃が変わることもあります)
内覧に行く前にいつ引っ越しできるか考えておきましょう。
初期費用の準備・確認
物件が決まったら初期費用の支払いが必要になります。
初期費用は
- 敷金
- 礼金
- 前払家賃
- 保証金
- 火災保険金
- 鍵交換代金
- 清掃代金
- 仲介手数料
などがあります。(物件などによっても異なります)
金額も物件によって異なりますが、10〜50万円ほどかかる場合があるので、物件探しの前に初期費用の準備をしておくことも大切です。
※ちなみに引っ越す際には引っ越し費用も必要なので、その分の貯金も必要ですね!
また、初期費用について事前に確認しておいた方がいいことがあります。
火災保険金
火災保険は必須となっている場合が多いですが、保険の種類を選べることがあります。
あまり多くのお金を掛ける必要はありません。
一般的に年に5000円くらいの保険で十分だと言われています。
あまり高い保険金を必要とされた時には、自分で契約してもいいか聞いてみるのもいいと思います。
仲介手数料
こちらは不動産仲介会社が行う内見や申し込みのサポートへの対価として支払うものです。
不動産会社によって手数料は異なりますが、相場としては家賃の半額を支払うことが多いですが、たまに家賃1ヶ月分などを要求されることがあります。
宅建法上は、
- 仲介手数料は家主と借り手に対してそれぞれ「家賃0.5ヶ月分+消費税」ずつ請求をすることができます。
- ただ、家主と借り手の了承がある場合は、その一方に対して「家賃1ヶ月分+消費税(10%)」を請求しても良いということが定められています。
と定められています。
ですので、借り手(自分)に了承がない場合は「家賃0.5ヶ月分+消費税」がMAX請求料となります。
なので、仲介手数料を家賃1ヶ月分請求された場合、交渉すれば0.5ヶ月分まで値下げすることができます。
初期費用確認の際、必要以上に仲介手数料を要求されていないかチェックするようにしましょう!
連帯保証人の依頼をする
物件を申し込む際には、連帯保証人が必要になる場合が多いです。
事前に連帯保証人になってくれる人を探しておく必要があります。
親や兄弟、親族など事前に声をかけておきましょう。
また、保証人の勤め先や収入を記載する必要があるので、事前に聞いておくと書類記載の際にスムーズです。
人気の物件であれば、申し込み書類を早く出した順番に審査が行われることが多いので、書類を早く出すということも必要になります!
まとめ
物件探しをするときは、条件を決めたり、自分で物件を探したりするだけでなく、初期費用の準備や引っ越し日程を考えたり準備することはたくさんあります!
引っ越し前にバタバタしないよう、しっかり準備をして物件探しに望みましょう!!
コメント
お部屋探しは楽しいけど、大変よね😊
お金もたくさんいるし、
頑張ってねー😊